一般的に知られているあがり症対策

あがり症対策として一般的に知られている方法をいくつか紹介します。

○自己暗示
あがり症の人は常に極度の緊張を強いられている状態にあります。
この緊張状態は「自己暗示」である程度軽減することが可能です。
一言に自己暗示といっても様々な方法が考えられますが、なかでも「呼吸法」はすぐに実践できる、最も手軽なあがり症克服法だといえるでしょう。呼吸を深く吸い込むことで、気持ちがリラックスし、早くなっている脈拍も落ち着かせることができます。
また、酸素を脳にたっぷりと送りこむことで、緊張によって萎縮した視野も元通りになり、思考もスムーズに働くようになります。

○自己催眠法(自律神経訓練法)
自律訓練法(Autogenic Training)は、自律神経の働きのバランスを回復させる治療法のひとつです。
自律神経機能が正常になると、血流が整い、過度の緊張状態やストレスが緩和されます。
そこで、自己暗示により自分をリラックスした状態に導き、自分から自立神経を正常な状態に近づけていこうとするのが自立訓練法です。
「心から体に」働きかける催眠療法などとは逆に、「体から心に」働きかけることで、心身の緊張を軽減していくという治療法です。

○催眠療法
先に紹介した自己催眠法と異なり、こちらは催眠療法士や心理セラピストなどの施術を受けて、あがり症を克服していく方法となります。
患者を催眠状態に導き、潜在意識の中にある不安やマイナスイメージを取り除いていくというもので、当然ながら療法を行うものの技術が結果を大きく左右してしまうのが大きなデメリットといえます。
そのため、催眠療法所選びには細心の注意が必要です。

○森田療法
あがり症の民間療法として最も代表的な存在です。
その歴史は非常に古く、1919年(大正8年)、森田正馬により神経症にたいする精神療法として創始されました。
森田療法は「あるがまま」の精神で、心の葛藤や不安を受け入れようとする考え方が主軸となります。
不安を抱えながらも、成すべき事を行い、建設的に生きる・・・これは精神療法というよりも、生き方の再教育ともいえるかもしれません。
また、森田療法は通院治療のみではなく入院治療も行われています。

○話し方教室
あがり症を緩和するには、成功の経験を積み重ねて、マイナスイメージを取り除くという方法も非常に有効です。
しかし、スピーチやディベートの機会はそうそう頻繁に訪れるわけではありません。
そこで「話し方教室」を利用して、あがり症を克服したという人も多いようです。
話し方教室はあがり症の人だけの教室というわけではありませんが、そのぶん、いろんな立場の人とふれあい人付き合いのなかで学ぶことも多いようです。

○薬物療法
現在、あがり症・緊張症などに悩んで病院の扉をたたいた場合、その人の症状の程度にもよりますが、精神療法や心理療法と合わせて薬物療法が行われることがほとんどです。
薬物療法には、一般的に選択性セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)、心臓の動機を治める効果のあるβ遮断薬やベンゾジアゼピン系抗不安薬、セロトニン作動性抗不安薬などが用いられます。

信頼できるあがり症のトレーニング方法について

あがり症を根本的に改善するためには、
薬に依存せずに、地道にトレーニングをすることが大切です。

ちゃんとした実績があって信頼できるマニュアルを2つ紹介しますので、
本気であがり症を克服したいと思う人はぜひ取り組んでみて下さい。

「西村順式あがり症克服法」(著者:西村順)

元アナウンサーであり、27年間に渡って話し方の講師をしている著者がまとめたマニュアルです。
大手民間企業はもちろん、官公庁や自治体での講師経験もある著者なので、
あがり症のマニュアルの中ではもっとも信頼できるものだと思います。

DVDを見ながら、1日3分間で無理なくトレーニングできるという点も評価できます。
120日間の返金保証もあり、今あるマニュアルの中では一番おすすめできるものだと思います。

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「65089人のあがり症を克服させた方法!」(金井英之)

36年間で6万5千人も克服させたという実績を持つ著者が書いたマニュアルです。
若干大げさな表現になっていますが、過去に多数の本を出しており、
またNHKなどの番組にも出演経験を持っているベテランの著者です。

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他にもあがり症のマニュアルは色々あるようですが、信頼できるものは上記の2つだと思います。
中にはとても質が悪いものもあるようなので注意して下さい。

マニュアルを購入する際には、著者の実歴を十分に調べた上で、信頼できるものを選びましょう。

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