市販されている鎮静剤の効き目について

あがり症や緊張症の抑制には、鎮静剤や抗うつ剤が有効とされています。

なんだか、あがり症に鎮静剤の組み合わせはちょっと変な気もしますが、
心拍数が上がったり、顔が赤くなったり、
手に汗をかいたりするというのは交感神経が敏感になっているときに出る症状なので、
これを抑えるための成分が含まれている薬を飲むのがいい、ということですね。

もちろん、鎮静剤といっても、飲んですぐに心が落ち着くほどの効果はありません。

ですが、「薬を飲んだから大丈夫」という気持ちになるのは、
あがり症の症状を抑えるのには役に立つでしょう。

ここでは、あがり症に効くといわれる薬で市販されている代表的なものを紹介します。
ただし、あとで薬を飲むときの注意点も紹介しておきますので、できれば読んでおいてください。

市販されているあがり症のためのお薬

イララック<小林製薬>

市販されているあがり症対策の薬の中で一番有名なのではないでしょうか。
植物由来の4つの主成分を含み、気持ちを落ち着けてくれる効果があります。

ロート加味帰脾湯<ロート製薬>

「かみきひとう」と読む薬で、抑うつ効果のある薬です。
不安感の解消などができるほか、不眠や憂うつ症状にも効くとされています。

メンテック<エーザイ>

生薬の働きで心を落ち着かせてくれる薬。神経の働きを穏やかにしてくれます。

アロパノール<全薬工業>

神経の働きを抑える薬で、緊張・イライラ・不安感の解消に効果があります。
ドリンク、錠剤、顆粒と自分が飲みやすいものを選べます。

パンセダン<佐藤製薬>

ハーブの成分を配合。ストレスや緊張感の解消に効果があるそうです。

奥田脳神経薬<奥田製薬>

脳神経の働きを正常にするというお薬です。
不安感や緊張感のほかストレスからくる頭痛や耳鳴りなどにも効くとされています。

ただし薬は一時的な解決方法でしかない

あがり症の薬は、神経の働きを抑えて、気持ちを穏やかにしてくれる効果があります。
市販薬の場合はそこまで効果が強力ではないので、副作用の心配も少ないです。

「薬を飲んだ」という安心感も得られるので、
いざという時には頼りになると思います。

ですが、薬で気持ちを抑えるのは、あくまで一時的なものに過ぎません。
それを忘れないように注意して下さい。

「薬があるから大丈夫」というのがクセになってしまうと、
逆に「薬がなかったらダメ」、ということになってしまいます。

これはあまり良い傾向とは言えないので、
本当にあがり症や緊張症を治したいと思うのならば、
薬に頼り気になるのはやめましょう。

たとえば、緊張しないためのトレーニングをするのがおすすめです。

薬と違って即効性があるわけではありませんが、
ちゃんと毎日トレーニングを続けていれば、体が自然と話し方を覚えていくので、
いざという時でも、すっと言葉が出てくるようになります。

最近ではあがり症克服のためのトレーニング内容を、
DVDでまとめて解説してくれる講座がありますので、
薬ばかりに頼るのではなく、ちょっとずつでいいので訓練をしていきましょう。

やればやるだけ自信と経験がつくので、
今よりも確実にあがることが少なくなっていくと思います。

信頼できるあがり症のトレーニング方法について

あがり症を根本的に改善するためには、
薬に依存せずに、地道にトレーニングをすることが大切です。

ちゃんとした実績があって信頼できるマニュアルを2つ紹介しますので、
本気であがり症を克服したいと思う人はぜひ取り組んでみて下さい。

「西村順式あがり症克服法」(著者:西村順)

元アナウンサーであり、27年間に渡って話し方の講師をしている著者がまとめたマニュアルです。
大手民間企業はもちろん、官公庁や自治体での講師経験もある著者なので、
あがり症のマニュアルの中ではもっとも信頼できるものだと思います。

DVDを見ながら、1日3分間で無理なくトレーニングできるという点も評価できます。
120日間の返金保証もあり、今あるマニュアルの中では一番おすすめできるものだと思います。

公式サイトへ


「65089人のあがり症を克服させた方法!」(金井英之)

36年間で6万5千人も克服させたという実績を持つ著者が書いたマニュアルです。
若干大げさな表現になっていますが、過去に多数の本を出しており、
またNHKなどの番組にも出演経験を持っているベテランの著者です。

公式サイトへ


他にもあがり症のマニュアルは色々あるようですが、信頼できるものは上記の2つだと思います。
中にはとても質が悪いものもあるようなので注意して下さい。

マニュアルを購入する際には、著者の実歴を十分に調べた上で、信頼できるものを選びましょう。

ページの先頭へ戻る